【NBAサマーリーグ2025】ジャズ vs シクサーズ徹底レビュー|クレイトンJr.が冷静に輝き、エース・ベイリーとエッジコームが激突

2025‐2026

クレイトンJr.の知性、ベイリーの身体能力、エッジコームの爆発──“未来の主役たち”が交差した夜

2025年7月6日、NBAサマーリーグがついに開幕!

私はこの日、ユタ・ジャズ vs フィラデルフィア・76ersの試合をリアルタイムで視聴しました。

今季のNBAドラフトで上位指名されたルーキーたちが多数出場する注目の一戦。中でもジャズの**ウォルター・クレイトンJr.(18位指名)エース・ベイリー(5位指名)**の活躍は、ユタの将来に希望を感じさせる内容でした


📊 試合結果(2025年7月6日)

※出典:楽天NBA公式ゲームページ

対戦カードスコア勝利チーム
スパーズ vs ヒート69 – 82マイアミ・ヒート
レイカーズ vs ウォリアーズ84 – 89ゴールデンステイト・ウォリアーズ
グリズリーズ vs サンダー92 – 80メンフィス・グリズリーズ
シクサーズ vs ジャズ89 – 93ユタ・ジャズ

試合レビュー(ユタ・ジャズ vs フィラデルフィア)

🧠 ウォルター・クレイトン Jr.(全体18位/ユタ・ジャズ)

  • 出場:25分|9得点・6アシスト・3リバウンド・1スティール
  • 3P成功率:33.3%(2/6)

ゲームメイクの安定感と判断の質が高く、“勝てるガード”としての要素をすでに備えている印象。派手さよりも、正確さと冷静さが際立っていました。筆者としては、この試合でもっとも好感を持った選手です。


🚀 VJエッジコーム(全体3位/シクサーズ)

  • 出場:29分|28得点・10リバウンド・4アシスト・2ブロック
  • FG:13/27、3P:1/7、FT:1/3

立ち上がりは静かでしたが、中盤から一気に試合を支配。ペイントへの突破力とフィニッシュの強さは、すでにNBAレベル。シュートの安定性に課題を残しつつも、スター候補として十分な存在感を放っていました。


🏀 エース・ベイリー(全体5位/ユタ・ジャズ)

  • 出場:24分|8得点・7リバウンド・1ブロック
  • FG:3/13(23.1%)、3P:1/5

オフェンス面ではやや苦しみましたが、跳躍力・リバウンド力・守備面での存在感は抜群。現地ファンからの応援の声も大きく、SNS上でも「ベイリーはユタの未来を背負う」といったポジティブな反応が目立ちました。


❌ デュロンハーパー(全体2位/スパーズ)の欠場理由

この日の試合では、全体2位指名でサンアントニオ・スパーズに入団したデュロンハーパーが出場しませんでした。

欠場の理由は、

「軽度の鼠径部(グロイン)への違和感(minor groin issue)」

とのこと(NJ.com報道, Yahoo Sportsより)。

本人はチームとともに帯同していますが、初戦のカリフォルニア・クラシックは回避し、ラスベガスでのデビューに期待がかかります。


🎯 総括

この試合から見えた“今”:

  • クレイトンJr.(18位):試合を読む力と堅実なプレー。すでにプロの勝負勘あり。
  • ベイリー(5位):オフェンスは発展途上ながら、身体能力と守備面で非凡さが際立つ。
  • エッジコーム(3位):スコアリング能力で試合を支配。スター候補の片鱗を披露。
  • ハーパー(2位):登場はお預け。だが話題性と期待値は抜群。次戦が待ち遠しい。

▶️ 試合ハイライト(NBA公式)

📺 76ERS vs JAZZ | SALT LAKE CITY SUMMER LEAGUE – July 6, 2025(YouTube公式)


📌 出典・参考リンク

本記事は、筆者による試合視聴および複数の信頼できる情報源に基づいたオリジナルレビューです。

転載・引用の際は、出典リンクの明記を条件とします。

タイトルとURLをコピーしました